harunyaaa ceramicsの器について
少しずつ違って、その違いが愛おしい
その想いから、一匹一匹向き合っています
そうすることで、思わず笑顔になってしまうような、やさしい表情の子が育っていきます
さわりたくなる肌触り
ぬくもりのある白色の陶土と、磁器土を混ぜ合わせた陶土(半磁器土)を使い分けて使用しています
つやつやの透明の釉薬は肌触りにもこだわりました
思わず抱っこしたくなる肌触りです
作品の個性について
当ショップの作品はすべて手づくりのため
大きさ・重さ・表情・ゆがみ・かすれなど、それぞれ個体差があります
陶器ならではの、貫入(器表面の細かなヒビ)・ピンホール(表面の小さな穴)・黒点(鉄分の黒いシミ)・釉はげ(釉薬が飛んで素地が見える)などの器の表紙も、個性として扱っています
使用上の問題のない細かなヒビも、当店ではこの子の個性として扱っています
一匹一匹の個性を楽しんでいただければ幸いです
毎日のお世話について
土から生まれたこの子たちのお肌には、細かなヒビや凹凸があります
陶器には、そのすき間から水分や汚れが染み込みやすい性質、急激な温度変化に弱い性質を持ちます
使用後のつけ置きは、シミの原因になるためお避けください
洗った後はしっかり乾燥させてください
【電子レンジ △】あたため程度に利用可能
水分を含んだままの加熱は、器が高温になる可能性があるのでお避けください
冷蔵庫などで冷えた器を加熱すると、急激な温度変化により、ヒビや割れを引き起こす場合があります
【食洗機 ×】
器同士がぶつかる衝撃は、ヒビや欠けの原因になることがあります
また、水分を含んだ状態での高温洗浄や乾燥運転は、ご使用の機種や環境によっては、急激な温度変化を引き起こす場合があります
目止め(めどめ)コーティングについて
作品はすべて岐阜県産の食器用目止め剤に浸し、拭き取る「目止め」(めどめ・器表面のコーティング)を施しています
これは水を弾き、陶器表面の細かなヒビに汚れを染み込みにくくする効果があります
ただ、永久的な効果はありませんので、汚れがつき始めたら食器用漂白剤でお手入れしてください
合わせて目止めしていただくことで、より長く美しくお使いいただけます
【目止めの手順】
1、お鍋に布巾を敷き、その上に器を置きます
2、器が浸るほどお米の研ぎ汁を入れ、弱火で煮沸します(沸騰しないよう注意)
3、20分〜30分煮沸し、お鍋のまま冷まします
4、洗って、乾燥させたら目止め完了です